▲口に手を入れるのはちょっと怖い… |
真実の口は、映画「ローマの休日」でヘップバーンたちがデートするシーンでも登場した有名な石像で、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会にあります。
刻まれている顔は、海神トリトーネのものらしく、ウソつきが手を口に入れるとかみつかれて手が抜けなくなるという言い伝えがあります。
その言い伝えのため、観光客は自分たちの手を真実の口に入れて記念撮影をするという、ローマでは定番の観光スポットとなっています。
→トレビの泉の観光レポート
→新婚旅行で訪れた場所一覧 |
|
|
|
▲教会内のようす |
▲神聖な雰囲気の教会内 |
真実の口の前は、口に手を入れて記念撮影をしようと、いろいろな国のたくさんの人たちが列を作って並んでいました。そして、ここはスリやひったくりが多いことでも有名なスポットで、並んでいる列のすぐ後ろに不審者がいないかどうか、常に気を付けなければならないとツアーガイドさんがアドバイスしてくれました。こうしてとてもにぎわっている真実の口ですが、教会自体はわりと小さなもので、中は薄暗くてすごく静かなところでした。
→新婚旅行で訪れた場所一覧
|
|
|