南国といえばこの花、というくらいイメージの強いハイビスカス。国内でも沖縄旅行に行くと目にする機会が多いですが、冬がそこまで暖かくない本州などでも十分育てることが可能です。うまく育てると、夏には毎日、色鮮やかで存在感のある美しい花を咲かせてくれます。→ブーゲンビリアの写真も見る
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育て方 |
成長の早い夏の時期には、水やりは遠慮なくたっぷりと!雨の多い地域の植物なので、乾燥させないように気をつけましょう。南国のイメージがありますが、わりと涼しくなる秋でも元気に花を咲かせ続けます。冬の寒さには弱いので、室内に入れたり、陽のあたる暖かい場所に出したりして防寒対策をしましょう。 |
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■この花を見ると、ハワイで頭にハイビスカスの花を付け、フラダンスを踊っていた人たちや、沖縄旅行で訪れた村を思い出します。→沖縄で撮影した海 |
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■左の画像は花がしぼんだ時のようす。朝に咲いた花は、一日たったら夕方にはこんな感じになります。でも、調子がいいハイビスカスの木はたくさん花を付けるので、毎日花を見ることができます。 |
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殖やし方 |
殖やすとしたら「挿し木」です。気温の暖かい時期に茎をカットして根元の葉を取り、土にさしておきます。土が乾かないように気をつけながら水を与えておくと、やがて根が生えてきます。冬は成長が遅く、挿し木が失敗しやすいので春から秋にかけてするようにしましょう。 |
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