▲ブルーに輝く神秘的な洞窟の内部
▲洞窟探検用の小型ボートを運ぶ船頭さん
▲小型ボートが一隻入れるかどうかのとても小さな入口
→新婚旅行で訪れた場所一覧 |
「青の洞窟」は、イタリアのカプリ島の周りを囲んでいる断崖絶壁にある小さな洞窟です。
この洞窟に入るには、カプリ島の港からボートで洞窟の入口がある場所まで移動し、入り口前で手漕ぎの小型の船に乗り換えて、とても小さな入口をくぐらなくてはなりません。この入口は、船がギリギリ入るかどうかの大きさで、潮が満ちているときは塞がってしまうようです。
1つの船に1人の船頭さんがついて、中まで案内してくれます。入り口を通過するときは、船の中に寝て頭や手の高さを船より低くしなければ、天井に思いっきりぶつけてしまうので気を付けないといけません。
洞窟内は、意外に広々としていて声がよく響きます。船頭さんが歌うと、異国情緒あふれるいい雰囲気になりました。
そして、奥まで入りきると、水面がとても美しい青色に輝きます。外から入る太陽光が洞窟内で複雑に屈折し、このような神秘的な輝きを放つそうです。そのため、天気が良くなければこのような青色に見えないそうです。僕たちが観光する時はちょうど晴れていたのでラッキーでした。
最後には船頭さんにチップを手渡して観光終了!海外旅行のマナーですね。
→カプリ島内の観光レポ |